実は難しいステンレス溶接
- 2022/07/20
私たち株式会社 RINKYは岐阜県の岐阜市と土岐市を拠点として、産業機械の設計や製造などを取り扱っております。
当社の産業機械はお客様からニーズに合わせた設計を行いその設計図を基に製造を進めます。
産業機械は金属を加工して製造をするのですが、主流になるのは主に鉄、アルミニウム。
そしてステンレスという場合が多いです。
このような金属を切断加工や曲げ加工などを施し、機械として加工を行います。
加工の中で溶接を行うこともありますが、実は材料として多く使われるステンレスは溶接が難しい素材としてよく知られております。
ステンレス溶接が難しいと言われる理由にはいくつかの原因があります。
まずステンレスと一口に言っても、実はその種類は多岐に渡ります。
それぞれのステンレスで溶接の特性が異なっていることが1つの原因として挙げられます。
また、日本で広く使用されているステンレスは「オーステナイト系」という種類に分類されるのですが、このステンレスは溶接を行う際に発生する熱で変形しやすい特性を持っていることから溶接が難しいと言われています。
当社では熟練の技術を持ったスタッフがステンレス溶接を対応しております。
同業者からもその技術に高い評価をいただいております。
産業機械は確かな技術を持っている私たちにお任せください。