製缶加工の流れについてご紹介します
- 2021/04/20
製品加工は弊社の主要業務の一つではありますが、金属板を加工することにより、複雑な容器などを作り上げることをいいます。この加工には優れた溶接の技術が必要となるため、技術力のある会社が多くのお客様より選ばれがちです。今回は、そんな製缶加工の流れについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。
まずは製品の全体像を設計していきます。お客様のご要望を満たすことも必要ですが、コストを削減することも重要となります。続いて、素材から所定の形を切り抜く加工を行います。また、ブレスブレーキなどの機器を利用して、金属を任意の形に曲げ加工をしていきます。ここから溶接が入り、目的に合わせて必要な溶接を施工していきます。その上で、部品を組み立てるための穴をあけていきます。その後、機械加工・研磨加工を経て、表面処理を行い完成となります。
弊社は、岐阜県土岐市に事務所を構え、産業機械の設計・製造(製缶加工)・搬入・設置を一貫して請け負っております。古くなった産業機械の解体・撤去やメンテナンスなどのご依頼にも対応しております。この度、産業機械、溶接等の分野でお付き合い頂ける協力会社様を募集しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。